令和元年12月9日（月）に御南中学校2年生（約300名）に対して、ひらた旭川荘職員6名で「ふくしの授業」を行いました。

主に「ひらた旭川荘について」「障害について」「バリアフリー」「障害のある人のくらし」の内容をお話しました。　

また、心のバリアを無くすためのグループワーク（相手の気持ちを考えたり、気持ちを合わせたりすることを目的）では、楽しみながら福祉について考えていきました。

生徒の皆さんは、しっかりと話を聞き、考えていく中で、障害や福祉を少しでも身近に感じてもらえたのではないでしょうか。
そして、私たちが願うことは、それぞれ自分にできる範囲で構いません、この授業をきっかけに少しでも障害に対する壁がなくなり、お互いに助け合うことができる世の中になるよう橋渡しができたらと期待を抱きながら授業を終えました。

　ひらた旭川荘では、地域貢献活動の一環として「ふくし教育」を行っています。ふくし教育では、近隣の御南中学校と「ふくし出前授業」「ふくし体験実習」「職場体験（希望者）」「ボランティア（希望者）」等の交流を行っています。