ひらた旭川荘の木陰エリア“ひらたの杜″で8月7日にプレーパークを開催しました。このイベントは3年前から毎年夏に行っており、今回で4回目になります。

　プレーパークは、近隣の西小学校学童クラブ「おかやまにしっこ」と御南小学校の「みなんこ」の児童を対象に毎年交互に実施。子どもの自然体験や仲間との絆づくりを目指すとともに、ボランティア参加する町内会や愛育委員会メンバーら大人の活躍の場、ひらた旭川荘職員を含むネットワーク構築の場となることを目的にしています。

　この日は、「みなんこクラブ」の児童と教員計約40人が来場。子どもたちは午前中にボランティアらのアドバイスを受けて竹の食器と「竹ぽっくり」を作りました。

　また、今年は「そうめん流し」を初めて企画。竹をつないで組み立てた流し台から、麺をはじめトマトやキュウリ、ゼリーが水とともに勢いよく流れると、子どもたちは大喜び。目を輝かせながら箸ですくって食べていました。

　食後にまず行ったのは「竹ぽっくり競争」。3チーム対抗のリレーで何度か転倒する子どももいましたが、仲間の応援を受けて全員ゴールできました。

　続いて、恒例の「ペットボトルロケット飛ばし」では、グラウンドの端から端まで約100メートルを飛ばす強者もいて、会場にどよめきが起こる場面もありました。

　そして、炎天下の中で思いっきり遊んだ後は、みんなでかき氷を食べて涼をとりました。

　今回初参加の子どももいて、ひらた旭川荘を身近に感じてもらう良い機会になりました。猛暑にもかかわらず、参加してくださった皆さん、どうもありがとうございました。